今季からアーセナルの10番を背負うエミール・スミス・ロウ。生え抜きの21歳新星はイングランド代表に初招集された。
『Daily Mail』によれば、食事に問題があった彼はその改善に取り組んだそう。今でも母親と一緒に生活しているというが、アーセナルは彼のために専属のシェフをつけた。また、父親はライバルクラブのファンだとか。
エミール・スミス・ロウ
「正直、これまではあまり食べていなかったんだ。60分くらいで足がつったりしていた。
あまり食べたり、飲んだりしていなかった。試合前の水分補給もあまりしていなくてね。でも、それを頑張ろうとした。
僕はチョコレートやNando's(ファーストフードチェーン)が大好き。でも、チョコやテイクアウトはできるだけ控えるようにしたよ。今は常に自宅で食事をしているんだ」
「(専属シェフが作る)パスタ料理はいけるよ。
これまでは魚が苦手だったけれど、今はサーモンとかにはまってる。
(自宅で一緒に暮らす)母がいつもは料理をするけれど、もう母は料理を作らなくていいんだ!」
「15、16歳の頃にトッテナムが僕に関心を示していた。
でも、僕はアーセナルファンだったので興味なかったね。父はスパーズファンだけど」
本人によれば、アーセナルに入る前にチェルシーのアカデミーに3,4週間ほど通っていたそう。ただ、フィィジカルで圧倒されてしまい、ボールに触ることができなかったとか。
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その後、フィジカルの弱さを気にしないアーセナルに入ったことで成長できたとのこと。