2019年からアトレティコ・マドリーでプレーしてきたポルトガル代表ジョアン・フェリックス。
『A Bola』は、1月の移籍市場でアトレティコからの退団を希望していると報じた。
直近のCLクルブ・ブルッヘ戦で起用されなかったフェリックスは、ディエゴ・シメオネ監督との関係性が修復不可能になりつつあるという。
その不穏な状況は2020-21シーズンの後半から続いているとも。当時のフェリックスは怪我をした状態で6ヵ月プレーしており、監督から認められていないと感じていたとか。
そのためワールドカップ終了後の移籍を希望しているというが、スペイン方面ではそれを否定する報道もある。
一方、シメオネ監督は「彼は練習で再び調子を上げ次第、すぐにプレーするだろう。私は彼のベストを引き出すことが難しいと感じているが、それは私が解決しなければいけないものだ」と述べたとのこと。