レアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコがサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
かつて両チームでプレーした元ブラジル代表FWロナウドが現地メディアのインタビューに答えた。
「ネイマールのブラジル代表か、ヴィニシウス・ジュニオールのブラジル代表か」という質問にはこう話したそう。
「ヴィニシウスはネイマールの肩の荷を下ろしてくれる非常にいい存在さ。
彼は左サイドでどんなDFも苦しめる。そして、ネイマールは自分の好きに動き回る自由があるおかげであらゆる相手を苦しめる。
ラフィーニャはバルセロナで素晴らしいプレーをしており、代表でも主役になりつつあるね。
常に前に進み、深く切り込み、ゴールを決め、シュートを放つ…。
僕らにはW杯で優勝できるタレントが揃っている。でも、それは大会の1カ月に全員がいかにコミットできるかにかかっているよ」
2人とも左サイドを得意とするが、ブラジル代表ではネイマールは中央で自由に振る舞う役割を与えられている。
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ロナウドはどちらが上ということには触れず、2人は共存して相手を痛めつけることができると評価しているようだ。