レアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコがサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
そうしたなか、かつて両チームでプレーした元ブラジル代表FWロナウドが現地メディアのインタビューに答えた。
今回はホームで戦うレアルが有利としつつ、「ヴィニシウス・ジュニオールは踊るべき?」との質問にはこう答えている。
「そうだね、彼は踊り続けるべきだ。不要な議論だよ。
ツイートもしたけれど、彼のダンスは誰も困らせないし、誰も殺さない。
自分もダンスするセレブレーションをしたよ。ウサギだったり、馬鹿なセレブレーションもね…。
そんなのどうでもいいのさ!特別な瞬間だから、楽しまなきゃいけない。
でも、人種差別はダメだ。人種差別は殺し、排除する。それが僕らが闘わなくてはいけないものさ」
やはりロナウドはダンス肯定派のようだ。
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なお、ヴィニシウスは出場したクラシコ9試合で2ゴールを決めている(対戦成績は5勝1分3敗)。