ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGは、「神村学園からFW福田師王を獲得した」と公式発表した。

福田師王は2004年生まれの18歳。現在高校サッカー界で最も優れたストライカーの一人だと評価されており、パリ五輪世代に期待される選手だ。

昨年は『Guardian』が選出している「ネクスト・ジェネレーション」の一人としてもピックアップされており、日本屈指のヤングスターと紹介されていた。

ボルシアMGのホームページによれば、福田師王はJ1のクラブからもオファーがあったにもかかわらずドイツへ行くことを決めたという。

福田師王

「このように大きく伝統あるクラブでプレーできることをとても光栄に思う。これだけの若さでボルシアMGに移籍するという決断を下した理由は、ここが自分にとって最高の成長のチャンスになると思ったからだ」

ボルシアMGの公式ホームページではこのような福田師王のコメントが掲載されている。まずはU-23のチームでプレーするとのことだが、U-19のカテゴリでも出場できるとのこと。

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