昨季までアーセナルでプレーしていたDFパブロ・マリが、イタリアのスーパーマーケットで刺される事件に遭遇したようだ。
『BBC』によれば、事件はイタリアのミラノにあるカルフール・スーパーマーケットであるとのこと。
午後6時半頃、店内にいた46歳の男性が刃物を取り出し、周辺の人々を無作為に切りつけ始めたという。
この事件によってレジ係を務めていた30歳の男性が死亡したほか、少なくとも4名の負傷者が発生したそう。
そしてその一人はアーセナルからモンツァに貸し出されているパブロ・マリで、刺し傷を受けて病院へと運ばれたとのこと。
報道によれば、背中にはかなり深い傷を負っているとのことであるが、内蔵などの重要な器官に損傷はなく、短期間で回復が可能であるという。
なお犯人の46歳男性は精神的な問題を抱えている徴候を示していたとのことで、テロ攻撃を示唆する要素はなかったそう。