この冬にアーセナルがローンで獲得したスペイン人DFパブロ・マリ。
若くしてマンチェスター・シティに引き抜かれた彼は地元スペイン、オランダ、ブラジルを経て、“逆輸入”された変わり種だ。
そのパブロ・マリが『Reddit』のユーザー質問に答える「Ask Me Anything」に登場。その一部を抜粋してみる。
パブロ・マリ(アーセナルDF)
「(アーセナルに来る前に一緒にプレーしたなかで最も才能があった選手は?)
4,5人かな。例えば、オランダではNACで一緒だったアンヘリーノとマヌ・ガルシアだ。
彼らと一緒にプレーするのは本当に嬉しかった。アンビリーバブルな選手たちだったからね。
フラメンゴにも物凄い選手たちがいたよ。エヴェルトン・ヒベイロ、ホドリゴ・カイオ、ブルーノ・エンヒキ、そして、ガビゴルもだ。
だから、自分はこの数年で本当のトップ選手たちとプレーしてきたと言えるね。
アーセナルに加入する前に物凄い才能があると思っていたのは、オーバメヤングやペペ、ラカ(ゼット)、ダニ(・セバージョス)ら3,4人だった。
でも、ここにきて新しいチームメイトたちを見てみると、凄い才能を持った選手たちはもっといたよ。
技術的な才能だけじゃなく、戦術的才能、精神的才能、ピッチ上でのキャラクターなどもね。
でも、そういったことはロッカールームの中に入ってみないと分からないものなんだ」
「(これまで対戦したなかで最高の選手とその理由は?)
現時点ではリヴァプールの3人のストライカーだと思うよ!
サラー、マネ、フィルミーノ。あのスピード、インテリジェンス、キャラクターがね。
そういったものが最も重要であり、それによって彼らはトッププレイヤーになっていると思う」
「(お気に入りのバンドは?)
多くのバンドが好きだけど、断トツに好きなのはないかな。
お気に入りバンドは…クイーンとかAC/DCとか。
スペインのロックやポップロックも好きだよ。スペインポップやイングランドのポップも聞くので、どんな音楽も好きと言えるね」
彼は昨年末のFIFAクラブワールドカップ決勝でリヴァプールと対戦しており、最強3トップの怖ろしさを体感していたようだ。
そんなバプロ・マリもお気に入りだというAC/DCの名曲といえば、この「Thunderstruck」だ!
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ゲーム前にテンションを上げるのにもうってつけの曲のはず。