バイエルン・ミュンヘンやドイツ代表で活躍してきた世界最高峰のGKマヌエル・ノイアーが、皮膚がんを患っていたことを告白した。
今回、同じドイツのアスリートであるテニス選手アンゲリク・ケルバーとタッグを組み、「ニューキー」というスキンケアブランドを立ち上げたノイアー。
そのプロモーションを行うためのプレスリリースにおいて、ノイアーはなんと皮膚がんを患っていたという衝撃的な事実を明らかにした。
マヌエル・ノイアー
「我々は二人とも個人的な皮膚病の病歴を持っているんだ。アンゲリクは日焼けによる色素沈着過剰。
僕の場合は顔の皮膚がんだった。すでに3回もの手術を受けてきた。だからこそ、我々は日焼け止めに関して妥協しないよう特別な注意を払ってきた。
我々はいつも太陽の下でトレーニングをしている。自由時間を自然の中で過ごすのも好きだからね」
『ESPN』によれば、その皮膚がんの手術を受けたのがいつなのかは不明であるとのこと。
10月から肩の大きな怪我を抱えているノイアーであるが、ワールドカップ前に行われる試合での復帰に向けて今懸命のリハビリを続けているそうだ。