サッカーの様々なデータを収集している『CIES』は3日、今季最も高額なスタメンを使っているチームのランキングを公開した。
これは今季起用されたスタメンの移籍金総額の平均を算出したもので、そのランキングは以下の通りとなっている。
- マンチェスター・シティ:6億500万ユーロ(およそ876.1億円)
- パリ・サンジェルマン:5億1000万ユーロ(およそ738.5億円)
- マンチェスター・ユナイテッド:4億8000万ユーロ(およそ695.1億円)
- リヴァプール:4億900万ユーロ(およそ592.3億円)
- チェルシー:3億9300万ユーロ(およそ569.1億円)
- アーセナル:3億8200万ユーロ(およそ553.2億円)
- レアル・マドリー:3億7000万ユーロ(およそ535.8億円)
- バルセロナ:3億3400万ユーロ(およそ483.7億円)
- ユヴェントス:3億ユーロ(およそ434.4億円)
なお、11位以降はバイエルン・ミュンヘン、ニューカッスル、アトレティコ・マドリー、トッテナム、ナポリ、アストン・ヴィラ、ウォルヴァーハンプトン、ウェストハム、リーズ、ボルシア・ドルトムント、レスター・シティ、エヴァートン、ローマ、モナコ、RBライプツィヒ…と続く。
なお5大リーグで最も安いスタメントップ10は以下の通りとなった。
- ボーフム:100万ユーロ(およそ1.4億円)以下
- アジャクシオ:100万ユーロ(およそ1.4億円)以下
- クレルモン・フット:300万ユーロ(およそ4.3億円)
- オセール:300万ユーロ(およそ4.3億円)
- レッチェ:400万ユーロ(およそ5.8億円)
- シャルケ04:600万ユーロ(およそ8.7億円)
- ジローナ:700万ユーロ(およそ10.1億円)
- エルチェ:900万ユーロ(およそ13億円)
- トゥールーズ:900万ユーロ(およそ13億円)
- カディス:1000万ユーロ(およそ14.5億円)
- ラージョ・バジェカーノ:1000万ユーロ(およそ14.5億円)
【写真】この5年で「最も移籍での赤字が多いサッカークラブ」トップ10
浅野拓磨が所属しているボーフムは今季ほとんど移籍金を使っておらず、あらゆる試合で数十万ユーロ程度のスタメンになっているようだ。