プレミアリーグh第15節、マンチェスター・シティはフラム戦に2-1で勝利した。
前半26分にジョアン・カンセロが一発退場になり、数的不利となる厳しい展開。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKのチャンスが到来。キッカーを託されたアーリング・ハーランドが蹴り込んだ決勝ゴールシーンがこちら。
How were your nerves, City fans? 😅@ErlingHaaland, take it away! 🤩#ManCity pic.twitter.com/AyaHSSM1f5
— Manchester City (@ManCity) November 5, 2022
左下を狙ったキックは相手GKベルント・レーノに反応されるもボールはネットに転がり込んだ。
その瞬間、ハーランドはユニフォームをぶん回して歓喜を爆発させていた(イエローカードもゲット)。
怪我明けだったために、この日は後半途中からの出場だったハーランド。試合後には緊張したと明かしていた。
「緊張したよ。人生で一番緊張した瞬間のひとつだったね。
うん…ファンタスティックだ。終了間際のPKだからね。僕も皆と同じように緊張するよ。でも、すばらしい気分さ」
これまでの人生で一番レベルに緊張したとか。
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シティはPKの失敗率が問題になっているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼はPKを蹴った。強いのをね。相手GKはものすごいPKストッパーだが、最後はコインがうちに来た」と讃えていた。