9日に行われたベルギーのカップ戦で、上田綺世が所属しているセルクル・ブルッヘがベールスホットに勝利した。

この試合で上田綺世はベンチスタートになったが、1-1のタイスコアで迎えた後半の開始から途中出場することに。

そしてそのファーストタッチ、見事に上田綺世がゴールを決めて2-1とリード。さらにその直後にもケヴィン・デンキーが追加点を決め、あっという間に差を広げていった。

その結果セルクル・ブルッヘは3-1で勝利を収め、ベスト8に駒を進めることに成功している。

『Sporza』はこの試合の重要な瞬間について「後半開始時にセルクル・ブルッヘは3人のフレッシュな選手を投入した。上田綺世は時間を必要とせず、最初のボールタッチでゴールを決めた」と評価。

またファン・デル・ブリュッゲン監督も「後半に投入した上田綺世、ディノ(ホティッチ)、ディミ(ヴェルコフスキ)の影響力が大きかったのは良いことだ」と、流れを変えた選手たちを称賛したとのこと。

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