プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティはブレントフォードに1-2で敗れた。
王者を沈める2ゴールの活躍を見せたのは、26歳のFWイヴァン・トニー。
彼は今季10ゴールを決めるなど得点を量産しており、ワールドカップのイングランド代表入りが期待されていた。ただ、先日発表された26人のメンバーから落選。
怪我を抱えているチェルシーDFリース・ジェームズも同じく落選となったが、トニーの活躍に対する反応が話題になっている。
ジェームズは「自分が喋ったら大変なことになる」というジョゼ・モウリーニョ監督の発言を引用したメッセージを送っていたのだ。
トニーと自分をW杯メンバーから外したギャレス・サウスゲイト監督への当てつけとして現地では話題になっている。
試合後、トニー本人は「もちろん残念ではあるけれど、自分の実力は分かっている。頑張るよ。相手はマンチェスター・シティかもしれないが、彼らだって人間さ。自分たちが勝点3に値した」と話していた。
なお、W杯メンバーに滑り込んだジェームズ・マディソンはウェストハム戦で負傷交代になったが、本人は問題ないとSNSに綴っている。