23日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節で、日本代表はドイツを相手に2-1と勝利することに成功した。

前半で権田修一がペナルティキックを与えてしまい失点したが、その後堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転。見事に試合をひっくり返してみせた。

そして、この試合でFIFAのマン・オブ・ザ・マッチに輝いたのは二人の得点者ではなくGKの権田修一であった。

数多くのシュートを受けながらもそれを弾き続けた権田修一のセーブは印象的なもので、それが高く評価されることになった。

試合中に記録した権田修一のセーブは8回。これは日本代表のワールドカップの歴史上、川口能活が2006年大会で記録した10に次ぐ2位であったという。

なお、ワールドカップの記録としては2014年大会のベルギー対アメリカで達成されたものが最多である。

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アメリカ代表の守護神であったティム・ハワードは延長戦も含めて16回のセーブを行ったが、奮闘の甲斐なく1-2で敗れている。

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