23日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節。日本代表はドイツと対戦し、2-1と勝利を収めることに成功した。

その展開は劇的なもので、前半のうちにペナルティキックによって失点し、絶体絶命の状況から逆転に成功したという結末だった。

『Opta』によれば、日本代表はこれまでワールドカップで戦った試合において先に失点した場合勝利したことがなかったという。

先に日本が失点した試合は以下の通りだ。

フランス大会(1998年)

アルゼンチン戦:0-1●

クロアチア戦:0-1●

ジャマイカ戦:1-2●

日韓大会(2002年)

ベルギー戦:2-2△

トルコ戦:0-1●

南アフリカ大会(2010年)

オランダ戦:0-1●

ブラジル大会(2014年)

コロンビア戦:1-4●

ロシア大会(2018年)

セネガル戦:2-2△

ポーランド戦:0-1●

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なお、逆に「先にゴールを決めたにもかかわらず勝てなかった」試合は2006年のオーストラリア戦とブラジル戦、2014年のコートジボワール戦、2018年のベルギー戦で、4試合全てで敗れている。

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