24日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節。クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表が初戦を迎えた。

相手となるガーナ代表は、この試合に向けて5バックのシステムを採用して守備的なプレーで立ち向かっていた。

その結果、サイドのスペースを潰されてうまく攻撃を組み立てられないポルトガルは苦戦。クリスティアーノ・ロナウドやブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウヴァらスターが存在感を失っていた。

一方のガーナ代表としては、戦略がうまくハマって試合をコントロールしているような状況で、0-0に持ち込める可能性が高まっているように見えた。

ところが、その状況を打開したのがあのクリスティアーノ・ロナウド。

64分にペナルティエリアの中へ飛び出しを行うと、そこでムスタファ・サリスと競り合って倒れ、ペナルティキックを獲得したのだ。

やや厳しいようにも見えた判定であるがVARでのレビューもなく、クリスティアーノ・ロナウドが自らそれを決めてゴール。ポルトガルが1-0とリードすることに成功した。

しかし、試合はそれでは終わらなかった。72分、リスタートからの連動で左サイドの裏にモハメド・クドゥスが抜け出してガーナにビッグチャンス。

そこから折り返されたグラウンダーのボールを、アンドレ・アユーが合わせてゴールイン。試合は1-1とタイスコアに戻った。

だが、その後選手の交代が行われて試合が再開されるとすぐにポルトガルが追加点。ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスで飛び出したジョアン・フェリックスがゴールを決め、再びリード。

さらにその直後、高い位置でジョアン・フェリックスがボールを奪ってポルトガルがカウンターで仕掛ける。ロナウドが繋いでブルーノ・フェルナンデスが持ち上がってパスを送ると、途中出場したばかりのラファエウ・レオンが飛び出してゴールを決めた。これでスコアは3-1。

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ガーナは89分にブカリのヘディングで1点差まで詰め寄り、このあとも多くのチャンスを作ったものの、同点に追いつくまでには至らず。試合は3-2のスコアで終了し、ポルトガルがなんとかかんとか逃げ切ることに成功している。