史上初となるワールドカップ5大会連続ゴールを決めたポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド。

PKを得たシーンが大きな物議を醸しており、敗れたガーナのオットー・アッド監督は「審判はPKではないPKを与えた。なぜか?ロナウドだからか」とお怒りだった。

【動画】PK楽勝ゲット!?ロナウドが倒された問題シーン

ただ、元ナイジェリア代表サンデー・オリセーの考えは異なるようだ。

『BBC』によれば、FIFAのテクニカルスタディグループのメンバーの一員である彼はこう述べたそう。

サンデー・オリセー

「ストライカーたちがより賢くなっているのかもしれない。

ロナウドのPK。人々は彼のことを好き勝手言えるよ。

だが、あの一瞬を待つ賢さ、ボールタッチ、足を動かしつつ、コンタクトを受ける。まったく天才的だ。

ストライカーたちがより賢くなったことを誉めようじゃないか。

VARもこうなっている(PK増加)大きな要因だ。レフェリーは3~4回も見ることができるからね」

ロナウドのPKを奪ったやり方は天才的だと賞賛。

ポルトガルは29日にウルグアイ、12月3日に韓国と対戦する。

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