7大会連続出場となったワールドカップを戦っている日本代表。

ドイツ戦では歴史的な逆転勝利を収めたが、コスタリカ戦では痛恨の敗戦を喫した。

芸能界屈指のサッカー通である日向坂46の影山優佳さんは、W杯全試合で「影のMVP」を選んでいる。コスタリカ戦ではDFケンダル・ワストンを選出しつつ、SNSでこう綴っていた。

「日本と同じく堅守速攻型で、粘り強く辛抱強く最終ライン管理をして、集中して一瞬の隙を伺い続けられたコスタリカ。

攻めの姿勢がないようにも見えましたが、実はディフェンダーのワストン選手が前に上がって選択肢を増やしたり、逆に攻められる時には3バックの一角となって日本を攻めにくそうにさせていて、ワストン選手の存在が効いていたなあと感じました。

一日経って、コスタリカ側視点で試合見てみるのも面白いかもしれません」

2メートル近い長身を誇る巨漢DFであるワストンの老獪なプレーに目を惹かれたようだ。

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彼は「La Torre(タワー)」の異名を誇る34歳のセンターバック。

セットプレーでは抜群の強さを誇り、かつては得点力でも相手の脅威になった。2018年W杯出場を導くゴールを決めて、英雄になった人物でもある。

MLS時代は工藤壮人とのプレーしており、先日彼が死去した際には「安らかに眠れ、我が友よ」という哀悼のメッセージを送っている。

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