ワールドカップ敗退の危機にあるベルギー代表。
ケヴィン・デブライネの「優勝のチャンスはない。自分たちは年寄りすぎる」という発言がチーム内でも物議を醸しており、モロッコ戦に敗れた後には選手同士で喧嘩になったと報じられた。
エデン・アザールはヤン・ヴェルトンゲンとやり合ったと伝えられたが、本人は記者会見でそれを否定した。
「ケンカはしてない。ヤンは俺よりもデカいからね(笑)。
言い争いもなかった。ヤンとは今でも仲良しさ。
俺がベルギーのDFは速くないって言ったことについて?
ヤンからは本当に言ったのか聞かれたよ。
笑いながら、もうそんなに速くないでしょって言ったら、彼も同意していたよ。
みんな、俺のことを分かってくれている。俺はジョークで何か言っちゃうんだ」
「(年寄り発言の)デブライネも実際にはそう思ってはいない。
みんな前回大会から4歳年をとったと言いたかっただけさ。それ以上ではない」
ケンカはしておらず、ヴェルトンゲンとも仲違いしてないと主張していた。
グループ3位のベルギーは最終節でクロアチアと激突する。