FIFAワールドカップ・カタール2022で最も話題を集めているアタッカーと言えるオランダ代表FWコーディ・ガクポ。
PSVアイントホーフェンでプレーしている23歳のウインガーは、ルイス・ファン・ハール監督によってストライカーとして起用され、この大会でいきなり3試合3ゴールと大爆発している。
その活躍もあって多くのクラブが彼の獲得に関心を持っていると伝えられており、マンチェスター・ユナイテッドが最も接近しているとも。
『ITV』で解説者を務めていたジョー・コールとナイジェル・デ・ヨングは、彼について以下のように話していたとのこと。
ジョー・コール
「彼はすべての強豪チームのデータベースにあるだろうね。スカウトが見守っていた。
彼はこの大会にやってきて、恐れを感じさせずにゴールに向かってすばらしい動きを見せ、すばらしいフィニッシュを見せた。
(8000万ポンドを支払える?)彼は若い。若いことには価値がある。うまくいかなくても損失を減らせるからね。
当然相手はカタールであり、強豪ではない。ただガクポは試合に影響を与えられる選手で、価値がある。1月にもいくつかオファーがあるだろうね」
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ナイジェル・デ・ヨング
「彼はオランダリーグで最も才能がある選手の一人だ。活発で、謙虚で、技術的にもすばらしい。
昨年の夏にもオファーはあったが移籍は実現しなかった。まだしばらく成長できる余地があり、このワールドカップの経験を受けて偉大な選手になる可能性を秘めているよ」