午前0時にキックオフされたFIFAワールドカップ・カタール2022のラウンド16、日本代表対クロアチア代表。『ABEMA』で放送された試合では、今回もかつて日本代表のエースとして活躍した本田圭佑が解説を務めた。

序盤からプレッシャーをかけていく日本は、最前線にいる前田大然のプレーがキーに。GKまで詰めていくプレー、そしてブロゾヴィッチへのパスコースを切る動き、裏を狙うスプリントが目立った。

そして「前の試合では60分程度の出場で60回のスプリントをしていました」というデータが実況されると…本田圭佑は「ウソでしょ」と感嘆していた。

他にも「ナイス前田さん、そこは切っておけ(ブロゾヴィッチへのマークについて)」「こういうところは無駄走りになるんですけど行くんですよね、前田さんは」と感想。

深い位置まで激しいプレッシャーをかけた際には「すごい走りだね、信じられん…。これ前半で交代するって言われてるんじゃない?」とも話していた。ただ、一方で縦パスをワンタッチで叩いてミスになった際には「ここ、あと2~3秒稼いでほしいんですよね…」との要求もあった。

そして前半終了間際にコーナーキックから前田大然がゴールを決めた際には「ここはショートやってほしいですね、多分対応できないですよ」と予測しており、なんとそのとおりの展開になった。

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果たして本当に前半で前田大然は交代するプランになっているのか。後半も『ABEMA』で試合は無料放送されている。

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