5日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のラウンド16。日本代表はクロアチアと対戦して1-1となり、PK戦の末に敗れた。
試合後、フラッシュインタビューに応えた遠藤航は以下のように話し、この大会を振り返っていた。
遠藤航
「そんなに入りは悪くなかったと思います。後半もブロックを引いたところから失点を防いで、2点目を取りに行こうというところでね。
ゲームプラン通りに進んでいきましたけど、PKはもうしょうがないというかね。
とにかく蹴った選手を責めることはできないし、チームとしてあそこでPK戦になってしまったというところが、敗因なのかなと思います。
(今大会初めて先制したことについて)
前半はそのまま1-0で折り返すというところはチームとして共有できていて、後半も2点目を取りに行くというところに、加えて2点目を取りに行くという。
さらに失点しないようにというところで、やはりあの一本のクロスでやられてしまったというのは、悔しさが残る試合だと思います。
PK戦については蹴りたい人から蹴っていくという感じでした。
(サポーターへ)
期待していただいたにもかかわらず、負けてしまったのは本当に申し訳ないです。グループステージから応援していただいた皆さんには感謝しかありません。
この悔しさは次のワールドカップに向けて、準備は今日から始まると思っています。切り替えるのは難しいですが、まずはクラブに帰ってまたやっていきたいです」
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ゲームプランとしてはそれほど悪くなかったものの、2点目を取るという点が成功せず、クロスからの失点が痛かった…と感じていたようだ。