ポルトガル代表はワールドカップ決勝トーナメント1回戦でスイスを撃破し、準々決勝進出を決めた。
だが、エースであるクリスティアーノ・ロナウドはまさかのベンチとなり、話題になっている。
Optaによれば、彼が代表の主要大会でベンチスタートになるのは、2008年以来のことだそう。
フェルナンド・サントス監督は、『Sport TV』でその理由をこう説明した。
「あの件とは関係ない。すでに解決したことだ。
戦術的なオプションだ。すでにこの試合のために数日前から違う動きをして準備をしてきた。
戦術的オプションであり、それ以上ではない。
彼は模範的なプロフェッショナルであり、試合に出場しなければいけなくなった時にはポルトガルを大いに助けてくれるはずだ」
ロナウドはグループステージの韓国戦で途中交代になった際、不満げな様子を見せたことが物議を醸した。
サントス監督は「その映像を見たか?見た。気に入ったか?いいや、まったくだ。だが、その後、この問題は内部で解決した」とロナウドの態度は気に食わなかったと断罪している。
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ただ、ベンチになったのは懲罰ではなく、あくまでも戦術的なものと説明していた。
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