先月20日に開幕したFIFAワールドカップ・カタール2022。6日の試合で決勝トーナメントの1回戦、ラウンド16が終了した。
グループステージで「死の組」と言われていたのが、日本代表が入っていたE。ただ、スペイン、ドイツの2強に日本、コスタリカの2弱という組み合わせだったため、ある意味予想が楽なところであるとも…。
そんな意見が二分されるグループは、結果的に日本代表がドイツとスペインに勝利してグループ首位に立ち、スペインが1勝1分け1敗でかろうじてラウンド16に進出した。
そして行われたラウンド16、日本代表はPK戦の末にクロアチア代表相手に敗北。残念ながら大会を去ることに。
さらに6日にはスペイン代表がラウンド16でモロッコと対戦したが、こちらも0-0で延長戦も消化してPK戦に。そこではパブロ・サラビア、カルロス・ソレル、そしてセルヒオ・ブスケツが失敗し、一度もゴールが決まらないままで敗北した。
これによってなんとグループEは全チームがワールドカップを去り、まさに「死の組」に…。
結局日本代表もスペイン代表も大会で1敗しかしていないものの、どちらも紙一重の状況を物にできず、悔しい結果になっている。
これを受けて、インターネットのSNSサービス『Twitter』では「グループE全滅」という単語もトレンド入り。
さらに、この結果で「死のグループと言われていたのはなんだったのか」というコメントなどもユーザーから寄せられていた。
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