12日、サンフレッチェ広島はDF志知孝明をアビスパ福岡から獲得することを発表した。
福岡では身体能力を生かしたダイナミックなプレーとは別にもう1つの顔があった。それが「志知ライス」と呼ばれるオリジナルレシピだ。
すでにコラボ弁当が発売されていたり、ふくやとコラボしての志知缶(鯖缶)の販売など、アビスパ福岡サポーターの間では知らない人はいないのではないかという逸品だ。
早速だが、作ってみた。
志知ライス レシピ
レシピはふくやの公式ホームページなどによると以下のようだ。
お米 2合
鯖缶(オリーブオイル漬け)※水煮などでもよし。今回、鯖明太子缶である志知缶は東京では手に入らなかったのでオリーブオイル漬けを使用)
ニンニク 適量
まいたけ 適量 ※今回はしめじも余っていたので追加している
みりん 大さじ 2
白だし 大さじ 2 ※なければ顆粒だしやめんつゆなどで代用可能
しょうゆ 大さじ 1
1)お米を研ぎ、その中にレシピで用意した材料をすべて入れる
2)炊き込みモードで炊く
3)完成したら鯖をほぐすようにきって全体をかき混ぜる
(画像はかき混ぜる前)
4)お好みでゴマやネギをかけたら完成!
志知ライス 実食してみた
カタールワールドカップで毎日深夜から早朝まで働いている私が、戦う“お供”に選んだのも「志知ライス」。レシピを知ってから時折作っているのだが、商品化もうなづける美味しさだ。
炊き込みご飯というと和風な印象であるがさっぱり感だけでなく、サバのオリーブオイル漬け、そしてニンニクを入れることによってイタリアの風が左サイドから吹いてくるような、絶妙な深みで胃袋を深くえぐってくる。
サバ、キノコ、ニンニクとくれば栄養面も100点満点。深夜や早朝のワールドカップのン仕事でもハードワーク、そして、デュエルできる。
今回は付け合わせに小葱、ゴマをチョイスしたが、鰹節や七味唐辛子、ノリなど上のトッピングを変えても非常に美味しい。ポリバレント性まで持っているとはすごいぞ志知ライス。
マッチデイで初めて志知ライスの作り方を見た時の衝撃は今も忘れられません!そこから生まれた志知缶、多くの方に愛される商品になりました。
また別の形でご一緒することができればと思います。志知選手、2年間本当にありがとうございました!!(K) https://t.co/54X89qINqp
— 株式会社ふくや (@fukuya_mentai) December 12, 2022
志知ライスでコラボしていたふくやさんも移籍には反応。福岡から離れても頑張れ!!志知孝明!!