FIFAワールドカップもいよいよ佳境を迎えている。この日はアルゼンチンが準決勝でクロアチアを3-0で撃破して、決勝進出を決めた。
最後のW杯になる35歳のリオネル・メッシは悲願の優勝まであと1勝に迫った。試合後、彼はこう述べていた。
「こういう全てを目にするのはとてもエキサイティングだ。
人々、家族…。今大会はアンビリーバブル。この試合は自分たちが望んでいたものだ。
このグループは強さ以上にとてもインテリジェンスがあり、試合のどんな瞬間も読み取る術を知っている。チャンスを逃さないコーチングスタッフもいる。
今日はフリアンが誰よりも突出していた。彼は並外れた試合をしたよ。
彼は僕らのために道を切り開き、闘い、走り、どの相手ともぶつかり合った。
今大会を通じて、ものすごい重要な存在だと思う」
メッシが誉めちぎっていたのは、22歳のFWフリアン・アルバレス。
相棒として今大会ブレイクした彼はこの日も2ゴールと大暴れ!
特にひとりで決めたこのゴールシーンは、本田圭佑も「スーパー」と唸っていた。
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日曜日の決勝戦でも、メッシと相棒アルバレスのプレーに注目だ。