かつてユーゴスラビアの代表選手として活躍したシニシャ・ミハイロヴィッチ氏が、53歳で死去したとのこと。
La famiglia Mihajlovic: "Una morte ingiusta e prematura". "Coraggiosamente ha lottato contro una orribile malattia. Ringraziamo i medici e le infermiere che lo hanno seguito in questi anni" #ANSA https://t.co/mjhgxhzBtJ
— Agenzia ANSA (@Agenzia_Ansa) December 16, 2022
左足のフリーキックを武器とするセンターバックとして活躍したシニシャ・ミハイロヴィッチ氏は、インテルで現役を引退したあと指導者に転身。
【動画】世界最高の左足フリーキッカーの一人だったミハイロヴィッチ
2008年からボローニャ、カターニア、フィオレンティーナ、サンプドリア、ACミラン、トリノ、スポルティング・リスボンなどを指揮した。
そして2019年にはボローニャに復帰し、冨安健洋選手などを指導していたが、就任から半年が経ったころに急性白血病と診断されていた。
そしてボローニャの監督を解任となった今年夏からは療養生活に入っていたが12月16日に白血病による合併症により死去したとのことだ。