36年ぶりにワールドカップ優勝を果たしたアルゼンチン代表の選手たちが母国凱旋を果たした。

アルゼンチンは国を挙げてそれを祝うためにこの日を休日にしたが、ブエノスアイレスはとんでもないことになっていた!

市の交通管理局によれば、なんと400万人もの人達が集結していたそう。現地でも、アルゼンチン史上最大の動員だと伝えられている。

ただ、選手たちが乗るバスに橋から飛び乗ろうとしたものの、失敗して道路に落下するファンもいた。

これはあぶない…。

『Nexofin』によれば、アルゼンチン代表の優勝を祝うなかで、命を落とした若者もいたそう。

痛ましい事故があったのは、現地日曜。屋根から落下して重体となっていた24歳の男性が死亡した。

男性は屋根の上でジャンプして、優勝を祝っていたが、金属板が壊れて落下してしまったという。その後、駐車場の3階で意識を失っているところを発見された。

保健省も「ブエノスアイレスでの大規模なお祝いのなか、高所から落下した」と認めている。

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また、他の地域でも怪我人が出ているようだ。3人が登っていたポールが群衆に向かって倒れて、4人が負傷。1人が頭蓋骨骨折の重傷を負った。

さらに、広場の記念碑から大理石の破片が外れ、それが頭部に当たった5歳の男の子がこん睡状態に陥り、集中治療室で手当てを受けている。

その他、ファン同士が衝突する刺傷事件で重体になるケースも起きているという。

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