ラ・リーガのセビージャは「元スペイン代表MFイスコとの契約を双方合意の下で解除した」と公式発表した。
📰 El #SevillaFC e @isco_alarcon acuerdan la rescisión del contrato que les vinculaba. #WeareSevilla
— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) December 21, 2022
レアル・マドリーで長くプレーして大成功を収めたイスコは、今年8月にセビージャへの移籍を決断。2年の契約を結んでいた。
ただ、彼を求めていたフレン・ロペテギ監督は成績不振のため10月に解任されることになり、新たに招聘されたホルヘ・サンパオリ監督の下ではやや序列を落としていた。
また、今月のトレーニング中にはスポーツディレクターを務めているモンチ氏と激しく対立し、クラブ内での立場が悪化していたとも。
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加入直後には抱き合っていたイスコとモンチであるが…。
レアル・マドリーでは353試合で53ゴールを決めたイスコであるが、昨季は17試合の出場に留まっていた。
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そこで今季はセビージャへ移籍したものの、19試合で1ゴール3アシストという成績で契約が解除されることになったようだ。
『Marca』によれば、イスコはイングランド・プレミアリーグのウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズに移籍する可能性が高いとのこと。
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