18日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022の決勝戦。

PK戦の末にフランスを破ったアルゼンチン代表が36年ぶりの優勝を果たし、選手たちはスタジアムの中で歓喜に湧いた。

ところが、その歓喜の輪の中に「なぜ彼がそこにいるんだ?」という人物が。

それはトルコで活動しているヌスレト・ギョクチェという料理人。「ソルト・ベー」(塩振りおじさん)というニックネームで知られ、セクシーに肉を焼き、セクシーに塩を振るパフォーマンスで有名だ。

彼はアルゼンチン代表選手たちとピッチ上で写真を撮影したほか、ワールドカップのトロフィーまで手にしていた。

『The SUN』によれば、この事件を受けてアメリカのサッカー関係者が直ぐさま動きを見せたという。

アメリカで行われるUSオープンカップは公式ツイッターで「ソルト・ベーはUSオープンカップの決勝戦からは除外される」と発表したのだ。

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もちろんこれはジョークであるが、やはり両チームともメディアとも全く関係のない有名人がピッチ上にいることはふさわしくないもの。ソルト・ベーはこれらの批判を受けてどのような反応を見せるだろうか。

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