かつて日本代表を率いたことで知られるフィリップ・トルシエ氏が、ベトナム代表の指揮官になる可能性があるそうだ。

『TheThao247』は、現在ベトナム代表を率いている韓国人指揮官パク・ハンソ氏の後任がフィリップ・トルシエ氏になるという報告を行った。

それによれば、多くの有名な監督が売り込みをかけているものの、フィリップ・トルシエ監督が次期指揮官になる可能性は99%であるとか。

パク・ハンソ氏は2017年からベトナム代表、そしてU-23ベトナム代表の監督を務めてきた指導者。

2018年にはAFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)を制覇し、さらにU-23ではアジアU-23選手権の準優勝、東南アジア競技大会の連覇を達成するなど、多くの実績を残してきた。

しかし現在行われているAFF三菱電機カップを終えた後にベトナム代表を退任することが決定しており、その後韓国代表の指揮官に招聘される可能性があると言われている。

そして、その後任にはフィリップ・トルシエが就任するのではないかと言われているようだが…。

なおトルシエ氏は2018年からベトナムのPVFフットボールアカデミーでディレクターを務めたほか、2019年から2021年までベトナムのU-19代表を指揮した経験を持っている。

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ワールドカップでは日本の『ABEMA』で解説者として出演していたトルシエ。果たして現場復帰はなるのか。

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