ワールドカップの舞台で対戦したリオネル・メッシとロベルト・レヴァンドフスキ。
35歳メッシは悲願の初優勝を遂げ、34歳レヴァンドフスキもW杯初ゴールを決めた。
そうしたなか、レヴァンドフスキは『Mundo Deportivo』のインタビューでこう話していた。
「(引退する前にメッシとともにプレーしたい?)
それは自分で決められることじゃないよ(笑)。
今の彼はよりプレーメイカーらしいプレーをしている。
ゴール数は少なくなっているかもしれないけれど、チームメイトへのパスがより増えている。それでも、得点を決めているけどね。
でも、他の時代と比べると、いまの彼はどんなストライカーにとっても一緒にプレーするのを夢見る存在になっているよ」
今のメッシはチャンスメイカーとなっているため、自らの得点数は減っているかもしれないと指摘。そのうえで、ストライカーとしては、一緒にプレーするのが夢のような選手だとも述べていたようだ。
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実際、メッシは、今季のPSGで12ゴール14アシストとアシストのほうが多くなっている。