今冬のマーケットでPSVアイントホーフェンからリヴァプールに移籍することが内定したオランダ代表FWコーディ・ガクポ。

PSVアイントホーフェンでは堂安律とポジションを争ったこともあるウイングアタッカーであるが、FIFAワールドカップ・カタール2022ではストライカーにコンバートされて大ブレイク。

グループステージの3試合全てでゴールを奪ってみせるなど、まるでかつてのファン・ペルシーのような点取り屋への変貌を遂げた。

そしてこの1月のマーケットが開くタイミングを待たずして、リヴァプールに移籍するための交渉が合意に達したと伝えられている。

そしてそれに関してTwitterを更新したのが、オランダのフローニンゲンファンであり、日本サッカーの情報を伝えている自称「リビングルームスカウト」のヘラルト・ポストマ氏。

彼は「コーディ・ガクポの後釜として中村敬斗を獲得してはどうか」というツイートを行い、これが様々なファンメディアで取り上げられている。

2019-20シーズンにはオランダ・エールディビジのトゥウェンテでプレーした中村敬斗は、現在オーストリアの名門LASKリンツに所属。

今季のオーストリア・ブンデスリーガでは15試合で8ゴール5アシストという傑出した記録を残しており、市場価値も400万ユーロまで高まっている。

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なお、メディアではPSVが獲得を検討しているのはイェスパー・カールソン(AZ)、ヴィクトル・ツィガンコフ(ディナモ・キーウ)、オラ・ブリンヒルセン(モルデFK)などであると伝えられている。

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