プレミアリーグ第19節、マンチェスター・シティは敵地でのチェルシー戦に0-1で勝利した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、18歳のリコ・ルイスが「試合を変えた」と絶賛。シティのアカデミー育ちの彼は右サイドバックが本職だが、この試合では途中からセンターハーフとしてもプレーした。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「リコが我々のプレーをよくしてくれた。彼にはその能力がある。
彼は若い子だ。(彼個人のプレーがいい)のではなく、彼がプレーをより良いものにしてくれる。
彼の動き、ポジショニングは常にいい。
彼の投入でケヴィン(デブライネ)もリヤド(マフレズ)もプレーがよくなった。彼にはそういう能力があるし、そういうものを見つけるのは簡単なことではない。
だから、我々が持っている“リトル”フィリップ・ラームさ。
彼はこの数試合で中盤をよりよくする能力を見せつけた。
自分がいいプレーをする選手たちはいるが、彼にはチーム全体のプレーをよくする能力がある。
タイミングも心得ているし、試合を変えてくれた」
ペップはバイエルン時代に指導したドイツ代表ラームのような類稀な能力があるとルイスを絶賛。ラームもサイドバックとボランチをこなす抜群のサッカーIQを持っていた選手だ。
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ペップは「(W杯後の)我々にとってキープレイヤー」とも述べており、ルイスに惜しみない賞賛を送っていた。
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