39歳にして昨年のワールドカップに出場したブラジル代表ダニ・アウヴェス。

昨年末にバルセロナにあるナイトクラブのトイレで女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕・起訴された。

彼が保釈なしで身柄拘束されることになった決め手は何だったのか。『El Mundo』によれば、それは女性のある証言だったという。

彼女はアウヴェスが下腹部に彫った半月のタトゥーを詳細に話したとのこと。そのタトゥーは服を着た状態なら見えないはずとされている。

判事がそのタトゥーについて質問すると、アウヴェス側は証言を修正。当初はトイレ内で座っていたとしていたが、立ち上がっていたと意見を変え、その際にタトゥーが見えたと主張しているという。

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アウヴェスは優勝した東京オリンピックのタトゥーを首の後ろに彫っているほか、他の部位にも多くのタトゥーがある。

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