現在アイントラハト・フランクフルトでプレーしている日本代表MF鎌田大地。中心的なアタッカーとしての立場を確固たるものにしているが、その契約は今季限りとなっている。

『fnp』の報道によれば、フランクフルトは鎌田大地とエヴァン・エンディカの二人について契約延長を試みているものの、合意には達していないという。

どちらも契約は今季限りとなっているため、すでに他のクラブとの交渉は可能となっており、夏にはフリーでの退団が可能になる。

鎌田大地に対しては以前からポルトガルリーグの名門ベンフィカが関心を寄せていると伝えられており、代理人との交渉もスタートしているとも。

フランクフルトのなかで鎌田大地とエヴァン・エンディカは最も給与が高額な選手のグループに入っており、年250~300万ユーロを受け取っている。

しかしながらベンフィカはさらに大きな給与を支払える資金力を持っており、経済的にはなかなか対抗するのが難しい状況だとか。

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契約が半年ということで様々な去就についての噂が流れている鎌田大地。来季はどこでプレーすることになるのだろうか。

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