国立競技場で開催された第101回全国高校サッカー選手権大会の決勝。
ともに初優勝を目指した岡山学芸館(岡山)と東山(京都)の決戦は、3-1で前者に軍配が上がった。
東山高の出身である日本代表MF鎌田大地も母校の奮闘に反応。
「お疲れ様でした」と手を合わせる絵文字で後輩たちの労をねぎらっていた。
東山の福重良一監督は、鎌田のことを熱心に指導してくれた“恩師”でもあるとか。
NHKによれば、その福重監督は、負けてしまったことは監督の責任としつつ、現在の3年生たちはコロナ過で修学旅行にも行けなかったので、高校生活最後に大会を実施してくれたことへの感謝を涙ながらに語っていたそう。