Jリーグは31日、「各放送局と連携して制作していたサッカー番組を、全国30地域で展開することが決まった」と公式発表した。
これは昨年10月からJリーグが全国5地域(福島、富山、愛媛、熊本、鹿児島)で展開していたもの。
今回その放送エリアを全国30地域の45都道府県に拡大することが決まり、より多くのサッカーファンに情報を伝えられるようになったという。
しかも、その放送に関しては「系列を超えて30地域の民放地上波テレビ局が同タイトル同コンセプトでオリジナル番組を制作する初めての取組み」という画期的なものであるという。
“サッカー番組”4月より30地域(45都道府県)に拡大して放送開始#Jリーグ
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) January 31, 2023
~以下プレスリリース~
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、各放送局と連携し、昨年10月より福島、富山、愛媛、熊本、鹿児島の5地域でサッカー番組の放送を開始しておりましたが、この度4月より、放送エリアを下記の通り30地域(45都道府県)に拡大いたします。
このサッカー番組では、全国各地域でサッカーの普及促進につなげるべく、サッカーをする子どもや、これからもっとサッカーに興味を持っていただきたい方々に向けて、各地域における少年少女年代のサッカー情報からJクラブの情報まで、各地域のサッカーに関する話題を幅広くお届けいたします。
各地域でのサッカー番組開始は、「60クラブがそれぞれの地域で輝く」というJリーグの成長戦略実現に向けた第一歩です。サッカー番組開始をきっかけに、各地域におけるサッカーならびにクラブの関心を向上、サッカーの普及促進、そして、各地域でクラブがより輝く存在にしていきたい、という想いを込めております。
なお、本番組は系列を超えて30地域の民放地上波テレビ局が同タイトル同コンセプトでオリジナル番組を制作する初めての取組みとなります。番組タイトルも、日本サッカーの未来に向けたキックオフという意味を込めて、30地域すべて「KICK OFF! 」で統一し(KICK OFF!の後ろに地域名等がつきます)、番組タイトルロゴも制作いたしました。
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なお、関東のTBSテレビに関しては日曜深夜0時放送の『S☆1』にコーナーを作っての放送になるとのことだ。
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