クリスティアーノ・ロナウドらを輩出したポルトガル屈指の名門であるスポルティングで活躍を続ける日本代表MF守田英正。
先日のブラガ戦では1試合2ゴールを決め、5-0の快勝に大きく貢献している。
そうしたなか、『A Bola』は守田を大絶賛していた。
「組織力、戦術眼、ダイナミックさ、優れたパス性能で知られる守田。
だが、多くの人が知らなかったのは…その攻撃力である。ゴールへの貪欲さ。
27歳の日本人選手のキャリアを見てみると、それはルベン・アモリン監督の手によってスポルティングで獲得されたものだろう。
ブラガ戦での2ゴール(自身初の2得点)を含め、すでに5得点を挙げている。
これまでの通算得点数は6ゴールだったので、今シーズンだけキャリアとほぼ同じだけのゴールを決めたことになる!驚くべきことだ」
守備力とパスセンスが評価されてきた守田だが、アモリン監督は攻撃での貢献も求めている。
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守田は指揮官の要求に見事に応え、得点力を成長させて、選手としての幅を広げた。現地での評価はまだまだ上がっているようだ。