ブライトンで圧巻の活躍を続ける日本代表FW三笘薫。

プレミアリーグを席巻するプレーを見せており、ボーンマス戦ではヘディングシュートで決勝ゴールを奪ってみせた。

本人はフィジカル面では慣れている段階と話しているが、かつてアーセナルで活躍した元イングランド代表FWイアン・ライトの考えは異なるようだ。同氏はBBCでこう話した。

「彼は全てのツールを持っているよ。

本人はフィジカルを鍛える必要があるかもしれないと話していたが、私にはそう見えないね。

(リヴァプールDF)ジョー・ゴメスにも同じことをやったし、(ボーンマスDF)アダム・スミスには膝をつかせた。あれは必死で死に物狂いだった。

彼はスペースに入り込み、シュートを狙う。素晴らしいパス、スピード、アフターバーナーを使って置き去りにする。ゴール嗅覚もある。

これが彼のゴールだ。ウィングからスタートし、なかに入ってスペースを見つける。 彼は後ろに下がっていたが、あのヘディングシュートを決めるパワーがあった。

もし彼が(プレミアのフィジカルに)慣れるのを待っているなら、慣れた時には本当の彼を見ることになるだろう」

ボーンマス戦では三笘と対峙した相手DFの膝つきシーンも話題になった。

イアン・ライトは三笘のフィジカル面に太鼓判を押していたようだ。

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