2021年からPSGでプレーするリオネル・メッシ。35歳になった彼の契約は今季限りだが、1年間の契約オプションがあり、その去就が注目されている。

ただ、かつてPSGでプレーした元フランス代表ジェローム・ロテンはメッシとの契約更新に反対のようだ。『RMC』でこう言い放ったそう。

「メッシとの契約更新はお笑いだ。

メッシ、ネイマール、エムバペを管理するのは難しい。そのうえ、給料は天を衝くほど高額。

PSGがファイナンシャル・フェアプレーから抜け出せないのは、支払わなければならない賃金が爆発的に上昇しているからだ。

いま、彼らはメッシの給料からかなりの額を回収する機会を得た。それによって他の選手と契約し、スカッドを強化することができる。それだけに、メッシとの契約更新は悪いアイデアだ。

イメージとそれが反映されるという点で、メッシがここでの冒険を長引かせたい理由は理解できない。

彼は決して自分よりもクラブを優先させようとはしない。 ファンに感謝することもなく、頭を下げてロッカールームに帰ってしまう。

ゴールセレブレーションをして、自分の名前がチャントされた時でさえ、ファンに感謝のジェスチャーをすることはない。

彼はこのプロジェクトに投資したくない。そういうわけで、自分は彼が残るのがいいことだとは思わない」

給与面でも態度面でもメッシはもういらないと考えているようだ。

 

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なお、ロテンはPSGがカタールに買収される以前の2004~2009年までプレーしていた選手。

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