毎週木曜日に『DAZN』で放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は野村アナウンサーと影山優佳の二人が体調不良のために休みとなり、ゲストには先日引退を発表した安田理大が出演した。
そして、先日シント=トロイデンからセレッソ大阪に移籍し、日本に戻ってくることが決まった香川真司選手について話が及ぶと…。
内田「結構粘ったね」
安田「タイミングは合ったんやろうけど、向こうでやりたいという気持ちはめっちゃ分かる。あいつもやっぱり一時期は一世を風靡してたからね。
A代表の練習で3タッチゲームみたいなのをした時、当時シャルケでバリバリやってる内田篤人が香川真司に翻弄されててね。
その当時の内田篤人といえば世界でも1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11…(笑)。まぁ15本の指には入ってたよ!香川真司スゲぇなと思ったよ。昔から上手かったやん」
内田「南アフリカW杯のサポートメンバーの時、あいつが一番上手かった」
安田「俺、人間的にも好きなのよ。もともと田舎っぺでね。そこからJリーグで活躍して、ヨーロッパ行って、マンチェスター・ユナイテッドまで行ってるのに、全然田舎っぽさが抜けない。
こんなことを言うと怒られると思うけど(笑)、そこがもうね、大好き。出会ったときと変わらない人間性だからね」
内田「(欧州から復帰するのは)難しくない?」
安田「難しいと思う。身体も違うし、サッカーも全く別物だから難しい。けど小菊監督は若い時の真司と一緒にやってるから、今の状況も理解してると思うし。
夏にはセレッソに練習参加もしてたし、スムーズに入れると思うから。清武(清武弘嗣)もいるしね」
2010年にボルシア・ドルトムントに移籍してから実に13年ぶりのJリーグ復帰となる香川真司。かつて欧州でプレーした経験を持つ安田から見れば「難しい」とのことだが、果たしてどうなるだろうか。