かつて日本代表としてワールドカップにも出場した松井大輔。
鹿児島実業高出身の彼は、帝京高校のサッカー部出身であるROLANDさんらとともにフジテレビ系列の『ジャンクSPORTS』に出演した。
この日のテーマは「部活時代の壮絶エピソード」ということで、松井は、試合のハーフタイム中に丸刈りにされる話を披露していたぞ。
(試合を)やってる途中ですよ。
試合中にミスが続くと、監督がハーフタイム中に正座で丸刈りに…。
みんなの前で。その場でウィーン…。
前半はあった髪が、後半はない。
後半になったら誰だか分からない。相手チームもびっくり。
この話に浜田さんも「マジで!?うそやん、やってる途中やん」、「相手チームもびっくりやん」と驚いていた。
また、松井は、鹿実が優勝して当たり前のインターハイで2回戦負けした際の秘話も暴露。
170人以上いる部員が全員丸刈りになっていったが、松井だけは「絶対にしない、嫌だ」とひとりだけ頑張って髪を維持していたそう。
その理由は、インターハイ後にある卒業アルバムの撮影に「髪を伸ばしてから行きたい」から。ただ、最終的には「お前やらへんかったら、どうなるか分からへんぞ」という監督の圧で丸刈りにするはめに…。
ゴリゴリの丸刈り頭で卒業アルバムに載ることになり、「アルバムを貰った瞬間に捨てた」と笑いをかっさらっていた。
なんでも、帝京出身のROLANDさんも同じような経験をしてきたそう。
「僕らもちょっとミスしたら坊主っていうのがあって。髪伸ばせるのが羨ましくてしょうがなくて。その反動でいまはこんな感じになっちゃって(笑)」と話していた。