かつて日本代表としてワールドカップにも出場した松井大輔。

鹿児島実業高出身の彼は、帝京高校のサッカー部出身であるROLANDさんらとともにフジテレビ系列の『ジャンクSPORTS』に出演した。

この日のテーマは「部活時代の壮絶エピソード」ということで、ROLANDさんはこんな秘話を明かしていたぞ。

僕、寮に住んでたんですけど、朝練をやるんですね。

寮の部屋割りが先輩と一緒になるわけですよ。

(朝練は)5時からなんですけど、1年生は準備とかしなきゃいけないので4時半に起きなきゃいけない。

アラームとか目覚まし時計で、30分早く先輩を起こすとめちゃめちゃシバかれるんですよ。

でも、起きないとまたそれでシバかれるので、絶対に起きなきゃいけないんですよ。

1年生たちで話し合って、何かいい方法ねぇかって編み出したのが、靴下のなかに携帯を(入れて)マナーモードのバイブレーションにするんですよ。

それで起きるっていう技を編み出して、一応起きれたんですけど、携帯がめちゃくちゃ臭くなるんですよね(笑)

(いまは)香水とかいい匂いするねって言われるんですけど、いい匂いへの憧れはこの経験から。

同部屋の先輩を早く起こしてしまわないように、履いた靴下のなかに仕込んだ携帯をバイブで鳴らす技を編み出したとか。ただ、そのせいで携帯に足の臭いが染みついてしまったとか。

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今では考えられない部活の厳しさだが、ROLANDさんはそれが役に立ったとも感じているようだ。

「厳しいほうがいいと思うけどなぁ。彼ら(今の高校生)が言ってることも分かるんですけど、僕はあの練習とか合宿を経験したおかげで、歌舞伎町のホスト界って結構ツラいこといっぱいあるんですけど、意外と活きてるんですよね、厳しい合宿が」とも話していた。

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