セルティックは宿敵レンジャーズを1-2で下して国内カップ優勝を決めた。
ヒーローになったのは、全2ゴールを叩き出した古橋亨梧。
まずは前半44分、前田大然のアシストから先制ゴールを奪う。
そして、後半11分にも旗手怜央のアシストから追加点をゲット。
日本人トリオで全得点を叩き出し、セルティックは連覇を果たした(古橋は昨季決勝でも2ゴール)。
『The Scottish Sun』によれば、古橋はゴール以外のプレーでも話題になっているようだ。
スコアレスだった時間帯に古橋は相手GKアラン・マクレガーと接触。VARでPKかどうかの確認がされてもいい場面だったが、古橋はPKではないと自ら審判に伝えていたのだ。
同紙では「信じられない瞬間!古橋はPKを与えないように審判に伝えた。この宿敵対決ではもちろんこと、サッカー界で滅多にない信じられない光景」と報じている。
現地のファンたちも、古橋のフェアプレーを重んじる「ありえないスポーツマンシップ」に驚嘆していたとか。
「亨梧は審判にGKがボールに触ったと伝えたのか?この日本人はいい人になるのをやめなきゃいけない!」、「亨梧がタックルした後に謝るのをやめることを願うよ」と反応するファンもいたとか。