かつて日本人選手もプレーしたクロアチア1部リーグ。

審判から退場を宣告されて激怒した選手の行動が話題になっている。問題が起きたのは、イストラ対リエカ戦。

イストラFWアンテ・エルツェグはラフプレーで2枚目のイエローカードを受けると激昂。

主審からノートを奪うとそれをビリビリに引き裂き、怒りを爆発させながらピッチを後にしたのだ。

イストラはすでに退場者を出していたほか、リードを奪われていたこともあり、感情を抑えきれなかったようだ。

【動画】退場にブチキレ!主審のノートを奪ってビリビリにした衝撃シーン

現地メディアによれば、33歳のエルツェグは、主審の母親を侮辱する発言もしており、最悪の場合には5か月の出場停止になる可能性があるという。

結局、イストラは0-2で敗戦。その後、エルツェグは「サッカー界全体、ファン、チームメイトに謝りたい。レッドカード後のレフェリーに対する反応は、控えめに言ってもあまりにも暴力的だった。プレーを続けたいという意欲があったとしても、あの行動を正当化することはできない。リスペクトは全てのアスリートにとって最も重要な資質であり、今日の自分にはそれが欠けていた。このような軽率な行動をとってしまったことをお詫びする。今日の激しい試合の後、サッカー界全体の理解が得られることを望んでいる」と謝罪している。

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