レアル・マドリーで完全な控えになってしまったエデン・アザール。今季はトータルで300分もプレーしておらず、ベンチが定位置になっている。
そうしたなか、『RTBF』のインタビューで、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督についてこう発言したことが話題になった。
「僕らの間はリスペクトがある。でも、お互いに話しているとは言えない。話さないからね。
ただ、常にリスペクトはある。明日から僕をプレーさせなくなっても、彼のような人間には敬意を払わなければいけない。
なぜなら、彼はサッカーを体現しており、そのキャリアで成し遂げてきたものがあるからだ。問題はない」
リスペクトはしているとしつつ、会話がないと明かしたのだ。
アンチェロッティ監督もこの発言に応答。「アザールの発言?彼は正直だ、我々はあまり話さない。ただ、最も大事なのは互いにリスペクトすること。私は彼がいまでもレアルを助けることができると保証する。彼がつねにリスペクトしてくれることに感謝しているよ」と述べた。