クリスティアーノ・ロナウドのパートナーとして知られるジョージナ・ロドリゲスさん。

「Netflix」で彼女のドキュメンタリー番組が放送される。

昨年4月、ジョージナさんはロナウドとの間に双子の赤ちゃんを授かったが、男の子は誕生直後に息を引き取った。

『Record』によれば、ジョージナさんは涙ながらに当時をこう振り返ったそう。

「婦人科に行く度、前日は悪夢を見た。

(お腹のなかで赤ちゃんの)体勢がどうなっているか、出産はどうなるか、帝王切開になるのかなど心配だったから。

超音波検査の度に、とても怖かったし、不安だった。それまでに3度流産していたから。打ちひしがれて帰宅した。

2人は復活祭の日に生まれた。最も待ち望んでいた瞬間が訪れたけれど、心臓が止まってしまった。

(双子の女の子)ベラは丈夫で健康に生まれたけれど、私の心の一部は飛んでいってしまった。

(他の子供たちに訃報を伝えることができず)後で生まれてくると伝えていた。

(その後)クリスがあの子は天国にいると子供たちに伝えてくれた。現実の厳しさがあった」

アンジェウと名付けるはずだった男の子が生まれてこないことを他の子供たちに伝える役目はロナウドが担ったようだ。

【関連】10代で父になったスター6人

家には生まれてくる双子のためのベッドやぬいぐるみも用意していたそうで、姉妹が帰宅するジョージナさんがそれを見なくて済むようにしてくれたそう。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」