負傷により日本代表を辞退したアーセナル冨安健洋。

先日のスポルティング戦で右膝を捻って負傷交代を強いられると、松葉杖姿でスタジアムを後にした。

現地では手術を受ける見込みで今シーズン中の復帰はないとも伝えられている。

そうしたなか、ミケル・アルテタ監督は、冨安が今季中にもう一度プレーすることはあるのかと問われるとこう答えた。

「分からない。ドクターが判断することになる。一度診たが、明日もう一度評価する。

よくないのは確かだ。彼は誇張するような人間ではないので、深刻であることは分かっている。

彼はすぐに不安になっていたし、我々も懸念している」

まだ明言はできないとしつつ、冨安の表情などから深刻さが窺い知れるとのこと。

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アーセナルは怪我人が相次いでおり、アルテタ監督は「エディ(エンケティア)、冨安、ウィリアン・サリバを失った。誰もがもう少し頑張らなければいけない。それは秘密ではない。このレベルを維持したいのなら、(起用できる選手たちが)もっとやらなければいけない」と述べていた。

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