DF:バングーナガンデ佳史扶

2001年9月24日生まれ

足立区出身。父親がガーナ人で、FC東京U-15深川からU-18を経て2020年にトップチームへ昇格した。

子供の頃はFWでプレーしておりサイドバックでプレーするのは嫌だったが、トッテナム時代のギャレス・ベイルを見てサイドバックの魅力に気づいたという。

縦への速さと攻撃力を備えた現代的なサイドバックであり、A代表招集を機にさらなる飛躍が期待される。

MF:呉章銀

1985年7月24日生まれ

森本貴幸が更新するまでの約2年間、J1最年少出場記録(16歳8ヶ月20日)を保持していた呉章銀(オ・ジャンウン)。

日韓ワールドカップ前年の2001年に来日し、FC東京U-18へ加入。鎌田次郎と同じ世代で、呉は李忠成や梶山陽平とともにトップ昇格を果たしプロとしてのキャリアを築いていった。

2005年以降は韓国国内でプレーし、2018年に引退。韓国代表でも14試合に出場した。現在は水原三星のトップチームコーチ。

MF:橋本拳人

1993年8月16日生まれ

板橋区出身。FC東京のスクールに通い、U-15深川からU-18、そして2012年にトップチームへ昇格。

2013年から2014年にかけて期限付き移籍したロアッソ熊本でブレイクし、2018年には引退した石川直宏の背番号18を受け継いだ。

2020年夏にロシアのロストフへ移籍。ウクライナ戦争に伴い昨季はヴィッセル神戸、現在はスペイン2部のウエスカへ期限付き移籍している。