インターナショナルマッチウィーク中に監督交代に踏み切ったバイエルン・ミュンヘン。
ユリアン・ナーゲルスマン監督を電撃解任し、トーマス・トゥヘルを新指揮官に招聘した。
ヨシュア・キミッヒは、ナーゲルスマンがロッカールーム内の求心力を失っていたわけではないとしているが、違う話もあるようだ。
『Bild』によれば、サディオ・マネとナーゲルスマン監督は起用法をめぐって衝突していたという。
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問題が起きたのは、PSGとのUEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 セカンドレグ。
マネは先発が確実視されていたが、ベンチスタートとなり、投入されたのは終了8分前だった。
試合後、2人は口論になりかけたというものの、その場にいたチームメイトらがすぐに間に入ったため、激しい衝突にはならずに済んだという。